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一眼レフ

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ああ、もう秋だね。

みなさまこんにちは。
本日は写真。

半年ほど前に一眼レフを買いまして、
主に我が家の庭の植物を中心にその日の気分でばしゃばしゃ撮っております。
写真はたのしい。


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庭の花は摘んできて家のなかにも飾っています。
これは「帝王貝細工(ヘリクリサム)」。ほんとうに花びらが貝殻細工みたい。
別名「ムギワラギク」(イメージのギャップがすごいな)。名前ってだいじね。








by chicayoshi | 2016-08-27 14:32 | 絵画・写真 | Trackback | Comments(0)
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定禅寺通りは仙台で一番好きな場所。


みなさまこんばんは。齋藤です。
さて、昨年4月から齋藤は、

NHK文化センター仙台教室にて

短歌講座「短歌を楽しむ~実作を通して」

を担当させていただいております。
はやいもので、週二回の講座も今日で34回を数えました。
初心者の方からベテランまで、みなさん熱心な方々ばかりです。

毎回、事前に提出していただいたものから私が一首選んで無記名の詠草にし、
受講者が相互に評をする→最後に齋藤がコメントする、
という形で進めています。
(提出していただいた二首は齋藤が添削をして、講座終了後に返却。)

また、はじめの30分ほどは、齋藤がその時その時のテーマに沿って様々な歌を引き、
現代短歌についてお話させていただいています。

これまでのテーマをいくつかご紹介しますと、

◆ついていいウソ、悪いウソ
◆「説明的」ってどういうこと?
◆「喩える」ということ
◆最近の歌壇の話題あれこれ―総合誌の楽しみ方―
◆口語短歌のおもしろさ
◆五年目をどう歌うか―塔短歌会・東北「1466日目」から―
◆歌集という世界1・2
◆恋の歌を読む―昔も今も、歌の華―
◆「キャラ」の時代の「わたくし」―私性について―
◆「人間」はどこにいる?1~3

などなど。おもしろそうでしょ?

毎月第2・第4水曜日、午前10時から12時まで、
見学・新規受講申し込み、随時受け付けております。
お近くの方、興味のある方、
ぜひ一緒に短歌を楽しみましょう。

ではでは今宵はこのへんで。
ごきげんよう。













by chicayoshi | 2016-08-24 22:57 | ごあいさつ・お知らせ | Trackback | Comments(0)
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カクテル「湖水の南」はラムベース。Bar Library にて。

みなさまこんばんは。齋藤です。

さて、刊行から早いもので2年経ちました第二歌集『湖水の南』ですが、
おかげさまでたくさんのみなさまに読んでいただき、
版元では品切れとなりました。
ありがとうございました。
現在、私の手元にも新本は残っておりません。

京都の 三月書房さん には、まだ在庫があるようです。

また、Amazon には中古がたくさん出ております^^; 
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。







by chicayoshi | 2016-08-18 23:43 | 第二歌集『湖水の南』 | Trackback | Comments(0)

鬼百合の記憶

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本日、湖水の南にて。

みなさまこんばんは。齋藤です。

本日は、先日8月2日(火)の福島民友「みんゆう随想」のコーナーに掲載されたエッセイ「鬼百合の記憶」を転載いたします。

今日はお墓参りで湖水の南へ。暑かった。。。

また、鬼百合と黄揚羽に会ってきました。


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鬼百合の朱の激しさよ黄揚羽のはたたく音も確かに聴きぬ   『桃花水を待つ』


子ども心に、「おにゆり」って何だか怖い花だなあ、と思っていた。名前のせいばかりではない。色鮮やかな夏の花々のなかにあって、鬼百合だけはまったく異質のもののように感じられた。濃いオレンジ色にたくさんの斑点があるその花は、真夏の日差しのなかで風もないのにゆらゆらとして、まるで生きているように見える。じっと見ていると、やがて揚羽蝶が蜜を求めてやって来た。蝶の翅の黄色は、その力強いはたたきと相まっていよいよ大きく、明るく光る。たった数秒のはずなのに、それはとても長く感じられた。やがて蝶が行ってしまうと、そこには何事もなかったかのように再び鬼百合の花だけがあった。この一部始終に見入っている間、うるさいほどの蝉の鳴き声も山から吹いてくる風の音も、まったく聞こえなかった。

あの揚羽蝶も、きっと私と同じだ。ただ蜜を吸うためではない。鬼百合の花に、呼ばれたのだ。この鬼百合の花だからこそ、飛んできたのだ。私がじっと見つめてしまったように。まだゆらゆらと揺れている鬼百合は、心なしかその斑点の色が濃くなったような気がした。

小学生の頃、毎年夏休みに湖南町にある母方の実家に滞在するのを楽しみにしていた。畑で採ったばかりの胡瓜やトマトにかぶりついたり、猪苗代湖で泳いだり、川で魚を獲ったり、と、毎日が賑やかに忙しくて、あっという間に過ぎてゆく。そんな夏の日に、この鬼百合と揚羽蝶の光景に出会ったのである。本当は、揚羽蝶を捕まえるつもりだったのだ。虫捕り網を持って待ち構えていたはずなのに、ついに揚羽蝶を捕まえることはできなかった。この光景が冒頭の一首になったのは、それから二十年以上が経った夏のことである。

小説も現代詩も俳句も、あるいは評論やノンフィクションもあるなかで、どうして短歌という表現形式を選んだのか。よく尋ねられるこのシンプルな問いに、私はいまだにうまく答えることができずにいる。きっとこれからも答えは出ない。けれど短歌でなければ、幼い頃の脳裏に焼き付いて長年離れなかった光景を――この鬼百合と揚羽蝶との一瞬の邂逅を、形にすることはできなかっただろう。

今年もまた、鬼百合と黄揚羽の季節がやってくる。




by chicayoshi | 2016-08-12 20:45 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
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けっこう前に撮った写真だけれども。

みなさまこんにちは。齋藤です。
立秋ですね。はやいものです。
さて、掲載情報。

来週発行の「うた新聞」8月号に、
「炎天の底」5首が掲載されます。
お手に取っていただければ幸いです。

ではでは。




by chicayoshi | 2016-08-07 20:30 | 掲載情報 | Trackback | Comments(0)
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iPhoneで撮った写真もけっこう気に入っている今日この頃。


みなさまこんにちは。齋藤です。
いやあ、もう8月なんですねえ。
さて、今回は掲載情報です。

明日8月2日(火)付の福島民友「民友随想」に、
エッセイ「鬼百合の記憶」が掲載されます。
第一歌集『桃花水を待つ』に収めた、

鬼百合の朱の激しさよ黄揚羽のはたたく音も確かに聴きぬ

という一首についての思い出です。

福島のみなさま、お手に取っていただければ幸いです!!

それでは。






by chicayoshi | 2016-08-01 18:15 | 掲載情報 | Trackback | Comments(0)

短歌結社「かりん」所属齋藤芳生のブログです。「みしゅみしゅ」はアラビア語で「あんず」のことです。主に齋藤芳生の掲載情報やエッセイなど。最近は写真も好きです。どうぞよろしく。


by chicayoshi